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葬儀社を決めるまでに使えた時間はどのくらい?

  • 執筆者の写真: makunoba
    makunoba
  • 10月8日
  • 読了時間: 2分

葬儀に関する意識調査をされた会社が実施したアンケートの中で

病院で数時間以内に葬儀社を決めたご遺族が全体の39%だったそうです。


それに対して2日以上かけて選定できたご遺族は36%、半日くらいは10%、1日が3%、自力で急いで決めた3%を食らえれば短時間で決めたご遺族は全体の55%になります。


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一方、是以前に葬儀社を決定、予約していたケースは全体の3%ほど。 事前準備の少なさというのがとてもわかります。 この結果から多くのご遺族が突然の決断を短時間の間に強いられているということがわかります。 とても少ないですが、亡くなった家族がすでに葬儀社と契約をしていた 以前から家族で相談をして決まった葬儀社がすでにあったなんていう心強い選択をすでにされているケースもわずかながら存在します。


病院と葬儀社がつながっている場合というのが人の場合とても多くあるイメージです。

特に葬儀社の営業も病院や終末期医療施設などへの営業を頑張ってらっしゃることもあります。


これまでにも何度か発信していますが、何よりも生前に全て決めておくことです。 家族の命の終わりに向き合っている現実、喪失体験の最中にあれをどうするこれをどうするということを、分単位で他の人から選択するように迫られ続けます。 ご遺族の表情がみるみるうちにおかしくなるのも正直見ていられないほど辛いです。

近所に葬儀社があるから、亡くなったときに連絡すればいいというわけではありません。 亡くなった後にはそこにお願いしたいです、と今のうちから行動を起こすことが、未来のご自身の負担軽減につながります。

© 2025 makunoba(FTOR LLC) 

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