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生前に葬儀社や葬儀の内容について話し合っていますか?

  • 執筆者の写真: makunoba
    makunoba
  • 10月7日
  • 読了時間: 2分


葬儀に関する意識調査をされている会社によると、生前に葬儀について何も決めていなかったご遺族が最も多く全体の55%、半分以上という結果が出たそうです。

次いで、希望はある程度聞いていたご遺族が26%、葬儀社まで決めていたケースが16%


話し合う前に亡くなったケースは3%、準備が進んでいたご遺族は全体の2%弱です。


2%

この数字、本当に怖いなと思いました。


近頃は終活の浸透により、その必要性が高くなってきています。 実際のところは多くのご家庭でお葬式に関する話し合いがされていないのが現状ではないでしょうか。

早めの情報共有と準備がご遺族の負担軽減につながります。


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私たちの場合ですが、献体登録を済ませている関係で死後は大学病院の車両がやってきます。 これまで大きなケガや病気から数時間に及ぶ手術を何度も経験し、医療従事者に復活まで高い医療技術を提供してもらいました。 死ぬかもしれないという段階から、今こうして皆さんに情報を届けることができているのも日本の医療のおかげです。 自分の体が未来の医療従事者の皆様のお役に少しでも役立ててもらえるならと思い、献体の選択をしました。 なので、火葬を含めた葬儀をすることができません。 お願いする予定の葬儀社さんへ「火葬はできないのでお別れ式だけお願いします」という段取りをすでに組んでいます。


そうするとどうなのか


命の終わりに対する不安がなくなります。 どうしようどうしようわからないでは思考も行動も止まります。 さらに「今まだそんな話をする時期じゃない」と先延ばしにするのは後悔のもとです。 何より残された人への負担を小さなものにする必要もあります。


生前相談会を受けてくださる葬儀社がほとんどの世の中です。 まずはインターネットなどで調べて、候補をいくつか出して実際に問い合わせをしてみることをおすすめします。


ペット向けには、今みなさんがお入りいただいているメンバーシステムで安心をご提供いたします。 今から仏具などのご相談をいただいていても問題ありません(実際「これってどうなんですか」というご相談はいただいています)。


ペットのみならず、人のお別れも安心できる環境はご家族にしか作ることができませんので、できること少しずつの精神でお願いしたいと思います。

© 2025 makunoba(FTOR LLC) 

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