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葬儀参列時に困ったベスト3

  • 執筆者の写真: makunoba
    makunoba
  • 10月5日
  • 読了時間: 3分

葬儀に参列するとき、困ったなと思わなかった人の方が少ないのかもしれないのは、それだけ機会がないからということです。

「不慣れなので…」と恥ずかしかった経験談をお話される方もいますが、慣れない方がいいと思う時だってあります。


困ったなと思ったことのベスト3をここでは挙げたいと思いますので今後のご参考になりましたら嬉しいです。


このベスト3は超高齢社会に適した 情報インフラとサービスインフラを構築する企業による意識調査です。


1・日時、場所の情報が不明確だった

いつなのか、何時からなのか、大きい葬儀場ならその中のどの場所なのかが全て急ぎ足で情報としてやってきます。 ご遺族や喪主の方も逝去後から分刻みで休みなくたくさんの判断を迫られている中で流している情報だったりすることもあるので、全てが正しい情報ではないかもしれません。

大変そうだからと遠慮せず、メッセージ機能での案内ならまず自分で調べてみてそれでも不安なら然るべきところに聞いてみるなどは必要かなと思います。 電話口の場合にはメモをとって復唱するなどの配慮も必要です。


2・服装、香典のマナーに対する不安

こちらも迷う材料満載なのではないかなと思います。 本来であれば喪主側が記載してくれればいいのですが、なかなかこの辺り追いついていない現実もありそうです。 この辺りを手厚くサポートしてくれる葬儀社をあらかじめ決めておくこともポイントではな


3・事前の連絡、出欠の返答方法が不明

案内だけ出して出欠はどう返事したらいいのか分からなかったというのはこの記事を書いている私の経験からですが、亡くなった案内を出して「え?どうすればいいの?」と思わせるパターンや、喪主に直接連絡すればいいのか家族なのか斎場なのかなんなのか何も記載がないというほど慌てて案内のみ流す方もいらっしゃるようです。


とにかくどうすればいいの?と参列予定者の思考を停止させる不安な案内を目にするというのはまだまだ起きています。 これをクリアにするためには「どうすればいいの?」をなくせる手厚いサポートを受けられる葬儀社へ事前にお願いしておくことが必要だと思います。



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最近は幅広い年代の方でもデジタルツールを使います。 情報更新も容易ですので、葬儀情報やマナーなどを共有するなど案内を工夫することで、参列いただく方にも安心していただけるのではないかなと考えます。 また、参列する側も後で「恥ずかしかった」という思いをしないようなお伺いの立て方や不安のなくし方を考えるきっかけになりましたら幸いです。

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